49. 新型セグウェイ
「閣下、アーニャン博士がアホリカに対抗して新型のセグウェイを開発しました」
「ホントか?」
「閣下、コレでございマス」
「ひとつお試しになってはいかがかと…」
「ウム、ドーやって乗るのだ?」
「ハイ、閣下、このよーにまたがるだけで、誰かが引っぱれば、簡単に動きます」
「いかがですか、閣下?」
「う、ウム…」
「なかなかヨイではないか。一つコイズミに贈ってやるか。 あいつはジャンパーでもグローブでも、なんでも貰うからな。見てろ、かんどーして泣いて喜ぶぞ」
その後
「 感動した !!! …」
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閣下とジャック目次
ネコのヤンと愉快な仲間たち・町田純の世界