ちっぽけな自己満足に浸っている限り、

近づく破局に気付くことはないだろうナ。








マイアミビーチでこんがりとキツネ色

焼く奴もいれば、

その国の爆弾で、黒焦げになるモノもいる。






ときにオレは、パイナップルの茂みに

隠れたくなることがある。







 

そうだ、パイナップル畑の孤独







突然のサーチライトの恐怖

あるいは、照明弾の閃光

そして戦争に突き進む国家。





   だれも気がつかない。

   オレのことを?

   トンデモナイ!

   自分達のことだ。




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