40 ヘラク派遣その2…隠れ油田

「油田はドレもアホリカ軍が握ッテシマッタナ」

            「ハイ閣下」

「シカシ、ひとつぐらいは隠れ油井がアルンジャナイノカ?」








「至急調査シテ確保セヨ!」

            「承知シマシタ、閣下」








「アリマシタ! 閣下。コチラの部族長が隠れ油井の権利を持っているソーです」

    「ウム」








「コレが隠れ油井ナノカ?」

「ハイ閣下、このパイプラインの10マイル分の権利を譲ってもヨイとのコトデス」

                                  「パイプライン?」

「ハイ閣下、どこで穴をアケても、日量1万バレルは出てくるソーデス」




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