「草原の祝祭」の音楽
「草原の祝祭」に出てくる音楽をCDにしました。
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[ 曲目]

 1. "Nihavent Fasli"                        5'14
 イスタンブール、新年、そしてカフェ。(p.1~)

 2.メフメト・アーキフ詩 "トルコ共和国独立行進曲"          2'44
 
トルコ帽の大ネコは、私の足下のネコをかかえて出ていった。私は謎と不思議な空気とともに取り残 
 されていた。 。 (P.8)

 3. "メドヤツィナー・ワルツ"                      3'03
 さまよう雪原。ユダヤ人の宿屋。(プロローグ)

 4.東欧ロマの曲 "金の耳輪"                     5'00
 
サヴィンスキー駅の食堂。古びた帽子を被り、襟巻きをしたヴァイオリン弾きが、ジプシー風の
 曲を弾きながら小銭を集めていた。(銀河の飾り)

 5.ブラホフ "輝け、私の星"                     4'48
 
ボクの小さなツリーを中心として、全宇宙の星はただ静かに瞬いていた。(偽りのクリスマス)

 6.J.S バッハ マタイ受難曲より、アリア"憐れみ給え、我が涙のゆえに" 7'36
 
それは、草原の偽りのクリスマスの夜だった。(偽りのクリスマス)

 7.ブラームス/ヨアヒム "ハンガリアン舞曲1番ト短調"         3'43
 
駅のホールに入ると、食堂の入口から、ため息と休止符ばかりのヴァイオリンの音色がもれてきた。
   (エピローグ)

 8. ブラホフ "輝け、私の星" 4'47
 ボクは霧の汽車に乗って帰っていった。ボクの星よ、永遠に輝け。ボクらの共有する記憶の中で、
 永遠に輝け。(エピローグ)

  9. "Papirossen(たばこ) "                       3'49
 
ジプシーは一人残らず町から消えていて、そのかわり生き残ったユダヤ人のヴァイオリン弾きが、
 小遣い稼ぎに時折食堂に姿を現した。(エピローグ)

 10. "Di Goldene Khasene(金婚式)"                  3'43
 
サヴィンスキー劇場最後の演奏会より(エピローグ)

                           total 44'36  

内容は、以前のカセットテープと同じです。
(曲順は本文と同じ順にしました)

表紙は[1][2] の2種類。中身は同じです。

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今までにご案内したCD

「イスタンブールの占いウサギ」の音楽のCD

           
 1.オープニング
  「DARK EYES,TWO GUITARS」
  2.占いウサギのテーマ
  アルメニア独立革命歌集ータシナキ90周年記念ーより
  「オスマン銀行襲撃の歌」
  3.記念撮影のシーン
  「ALL THE CARD」
  4.「黒い瞳」
  5.諸君、あのワルツを!
  ミャスコフスキー作曲 「交響曲第19番第二楽章」
 6.エンディング
  「黒い瞳」
 7.閉幕後奏
  ミャスコフスキー作曲 「交響曲19番第二楽章」
                            total 33'18




    「ヤンとシメの物語」の音楽のCD  

全て600円でおわけします。(少し値上げしました<(_ _)>)

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